Ⅱ.ヨウ素価測定【3】

[3] ヨウ素価測定

Ⅰ.試料(油サンプル)の採取
① 空のフラスコを「量り」に載せ、風防を閉め数字を0.000gにリセットする
② フラスコを取り出しサンプル油を必要量(例0.200g前後)、ビーカー等で注ぐ
※ビーカーからひとしずくづつ(約0.03ml)落とし、7滴程度で0.200g程度になる
※採取量は後で計算時に計算するため目標数字ピッタリでなくても良い
③ フラスコを「量り」に戻し、風防を閉める
④ 入った量を計測し、0.000g(下3桁)で採取量をメモする

Ⅱ.試料の溶解と試薬の注入
⑤ シクロヘキサン 約10mlをサンプルの入ったフラスコに加える
⑥ フラスコをよく振ってかき混ぜ、油を完全に溶かす
※ラード、パーム、ショートニング等固化するものは熱を加えてでも完全に溶解させる
見た目固化が無くとも念のため加熱しておく方が良い(植物系はおそらく不要)
⑦ ウイイス液15mlをボールピペットで正確に計りフラスコに入れる
※誤差厳禁(難易度高い、慎重に実施)
※ピペット内にエアが入っていたり、フラスコに入れる最中にピペット先から1滴漏れたり
するとそれだけで量が変わってしまう
※ピペット内の液の出し残しの無いように1滴たりとも残さない
※ピペット先の残りは、ピペット上端穴を指でふさぎ、膨らんだ部分を手で暖めると中の空気が
熱で若干膨張して押し出す事ができる、内壁部分についている物までは取れないので
無視しても良いレベル


⑧ フラスコに栓をし、冷暗所(光の無いフタ付き戸棚内など)に30~60分放置する
⑨ 時間が経てばフラスコを取り出す
⑩ ヨウ化カリウム溶液(10g/100ml)を約10ml加える
⑪ 精製水約50mlをメスシリンダーで計り加え、フラスコをよく振り混ぜる

 

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